わきが専用クリームに含まれる主な成分

わきがのクリームには、汗を抑える成分と殺菌成分の2つが含まれるのが普通です。

 

わきがの臭い発生の仕組みのページに記載しましたが、わきがの臭いはアポクリン腺から出る分泌物を、皮膚の雑菌が分解することで生じますので、汗を抑えること、雑菌を減らすことが臭いの減少につながることは想像がつくと思います。

 

それで、実際に使われている成分としては、次の2つです。

  • 殺菌成分=イソプロピルメチルフェノール(シメン-5-オール)
  • 汗を抑える成分=パラフェノールスルホン酸亜鉛

イソプロピルメチルフェノールは、昔から家庭用の薬として使われているチモールという揮発油の主成分の異性体であり、殺菌性・抗酸化性等の研究によりその効果が確かめられてきました。

 

そのため、この成分はわきがクリームだけでなく、医薬品、医薬部外品、化粧品のいずれにも広く使われています(参考:イプロスサイト)。

 

パラフェノールスルホン酸亜鉛は金属塩であり、簡単に言えば、汗の中に含まれているタンパク質と結合して凝固物を作り、汗の出口を塞ぐ作用がある物質です。

 

これらの他、消臭効果のある成分として植物エキスを配合しています。ノアンデとクリアネオの販売ページに書かれているものを引用すれば次のとおりです。

  • ノアンデ
  • 柿タンニン、シャクヤクエキス、茶エキス、ハマメリスエキス、グリチルレチン酸、オオギリソウエキス、アロエエキスの7種類

  • クリアネオ
  • 柿タンニン、シャクヤク、茶、クマザサエキス、ハマメリスエキスの4種類

 

数が多ければ効果が高いというものではありませんが、各社が研究の結果、独自の配合を見つけて他社製品と差別化して販売しているわけです。

 

 

わきが専用のクリームは、とても多くの成分が含まれています。